決戦の火曜日☆

人生、いつどこで何が起こるかわからないですねぇ！
結局全部、タイミング次第。
そのタイミング、今日巡ってきたので


告っちゃいましたァ（/_＼*）


先月『テスト明けたら伝えます』ってここに書いて
野球部の恋愛禁止ミーティングがあって
野球部の目が恐くて、あたしが避けて
みんなにからかわれて、噂が広まっちゃって
今度はやっくんが引いて
でもお互い、みんなに「普通にしな」って言われて
そして、今日。

本当はね、今日、「テスト明けたら話そ」って
言おうと思ってたの。
でもね、言いたくなっちゃったの。
それは、昨日の『意識されなくなったらやだ』
って気持ちがあったから。

やっくんは今日もはやめに登校した。
テスト3日目。
今日もほとんど寝てないらしい。
普通に接してくれようとしてるから
何かそういうのがすごい歯がゆくなっちゃって。
（*’▽’）＜「ちょっとやっくん集合！」
って廊下に呼びました（笑）
そしたらすごい照れてて、友達に
（｀へ´*）＜「呼び出されちゃったよー（笑）」
とか言ってました。
とりあえず人がいないとこまで行って
（*’▽’）＜「うちらって気まずいの？（笑）」
って切り出しました。
最初はお互いしらばっくれてました（笑）

（｀へ´*）＜「いや？全然？（笑）」
（*’▽’）＜「普通だよねぇ？」
（｀へ´*）＜「うん、余裕」
（*’▽’）＜「けど、あたしはちょっと気まずかったよ」
（｀へ´*）＜「え？それいつから？（笑）」
（*’▽’）＜「えー、言わせんの？（笑）
バレンタインから。」
（｀へ´*）＜「いや、普通普通（笑）」
（*’▽’）＜「ふーん…（笑）」

やっくんは最初こんな感じで、
全然まともに話してくれませんでした（笑）
完全に照れちゃってて、目もまともに合わせないし。
そういえばこうやってちゃんと話したの、誕生日以来。
ちょっとだけ静かになって、また、あたし切り出しました。

（*’▽’）＜「なんかね、みちるがやっくんのこと好き
って噂が、結構広まっちゃってて。」
（｀へ´*）＜「うん。」
（*’▽’）＜「知ってる…よね？」
（｀へ´*）＜「…うん、ちょっと」
（*’▽’）＜「でもさぁ、今はお互い部活あるじゃん」
（｀へ´*）＜「うん」
（*’▽’）＜「みちるは女バスがあるし、
やっくんは野球があるから」
（｀へ´*）＜「うん」
（*’▽’）＜「だから、もし9月になってやっくんの事
好きだったら、9月にちゃんと言うから…
それまでは、普通にしましょう。」
（｀へ´*）＜「…うん、わかった。」

その後は、どっちともなしに色々しゃべりながら
教室まで帰りました（*^-^*）

（*’▽’）＜「勉強してるっ？」
（｀へ´*）＜「おーしてるよ、今日も3時間睡眠。
もう知識MAX（笑）」
（*’▽’）＜「マジでぇ？エライねー。
だって部活やってるんでしょ？」
（｀へ´*）＜「うん、まぁ自主トレだけどね。」
（*’▽’）＜「でも日曜日練習試合やったんでしょ？」
（｀へ´*）＜「ううん、練習試合は今週から。」
（*’▽’）＜「あ、そうなんだ。」
（｀へ´*）＜「あ、来週？日曜日って今週？来週？」

また、いつも通りの2人です。
やっくんの気持ち、今は聞けないけど
拒否、されなかったって事は、待ってていいって事？
あたしがんばって待つよ。
待てるだけ待ってる。
がんばって、側にいる。

♪ぐっとくるわ もうだめだ
あたし息が止まる5秒前
胸のここらへんかきむしる程強く愛してしまった
どうすればあなたが笑ってくれるかと悩んで考えるの
それこそがあたしの幸せの一粒
だからねぇ もう邪魔しないでね

声が震える 少しとまどうの気持ち
愛しく思われたいが為のあたしのただの気持ち
だけどあなたの気持ち どうもあたしに負けてるわ

あたしに今すぐ夢中になって
この唇全てあなたにあげるわ
そうやっていつも追い越さないでね
一緒に歩幅 合わせて生きたい♪

（aiko“桃色”より）